2020年10月18日☆浅草三社祭と浅草七福神巡りに行ってきました。

本日のお散歩は、浅草三社祭からの、季節ではないですが浅草七福神巡りです☆ 

とってもお天気が良かったので、たくさんお立ち寄りもしてしまいましたよ( ´艸`)

浅草は、本当に魅力的なスポットが沢山あります!


私の大好物!のディープ感あふれるスポットも、また今度、突撃取材をしたいと思います♪

 コースは、この通り☆ 

浅草寺→浅草神社→被官稲荷神社→日向丸浅草本店→かっぱ橋道具街→矢先稲荷神社→鷲神社→吉原神社→待乳山聖天→今戸神社→橋場不動尊→石浜神社


こちらの写真は、一之宮が浅草神社から出るところです。

皆様の興奮が伝わりますでしょうか?

三社祭と一之宮に注がれる、あつい思いを感じます。





ニュースや現場でも、ご覧になられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今年は、例年とは形は違いましたが、皆様の三社祭を大切にされているお気持ちや、応援しているお気持ちを一之宮と共にトラックに乗せて出発したように感じました。


当日、至る所で色々な法被を目にしました。

きっと、他の町内会の方々も多くいらしていたと思います。

そんな皆様のお気持ちを考えると、下町人の人情や心意気にとても感動してしまいます。


来年は、元通りの形で三社祭が催行できますように心からお祈りいたします。





無事に、一之宮の出発を見届けることができましたので腹ごしらえに参ります。

お昼時の浅草は、どこもいっぱい!

どうしようかと悩んでいたところ、おあつらえ向きのお店を発見!


日向丸浅草本店 https://retty.me/area/PRE13/ARE9/SUB902/100000866916/?utm_y_pc_res_title

早速、海老3貫盛からはじめまして、とろたく、えんがわ、サーモン、はまち、てんぷら盛などをいただきました( ´艸`)おビールも少々♡


さて、エネルギーチャージもできましたので張り切ってお散歩の開始です!

まずは、浅草寺・浅草神社・被官稲荷神社から参ります。





浅草寺☆

とってもお天気が良かったおかげで、素敵な一枚が撮れました。

詳しいご由緒は、公式サイトでご確認くださいm(_)m

https://www.senso-ji.jp/about/





浅草神社☆

浅草寺の観音様を発見した漁師の檜前浜成・武成の兄弟と、相談を受けた文化人(後に僧侶となる)土師真中知の三者を、土師の末孫が夢で、“三人を郷土神として祀りなさい”と告げられ、三社権現社が創建され現在は浅草神社となったそうです。(ホームページより抜粋編集)

https://www.asakusajinja.jp/asakusajinja/about/





被官稲荷神社☆

安政元年、新門辰五郎の妻が重病で床に伏したとき、山城(今の京都府南部)の伏見稲荷神社に祈願したところ病気が全快しました。

同二年、町の人がお礼の意味も込め、伏見稲荷神社から祭神御分身を勧請しました。


その後、小社を創建し、被官稲荷神社と名付け現在は浅草神社の末社としてその境内に祀られています。

名称の由来は不明ですが、被官とは官を被(こうむ)る、ということから、就職・出世と解せばよいでしょう。

被官稲荷神社正面の鳥居は、新門辰五郎により奉納されたものです。(ホームページより抜粋編集)

https://www.asakusajinja.jp/hikanjinja/


ちなみに、新門辰五郎が気になってのでWikipediaで調べてみました。

江戸で知らぬ者はいないくらいの大物でした!

その人生はまさに波瀾万丈!映画や連続ドラマができそうです(^-^)

ご興味がある方は、是非、Wikipediaを見てください!

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E9%96%80%E8%BE%B0%E4%BA%94%E9%83%8E





矢先稲荷神社に行く前に、かっぱ橋道具街に立ち寄りました☆

有名なニイミのジャンボコックさん。

1982年3月完成、高さ11m、重量10t、モデルは二代目の社長みたいです。

思っていた以上に、大きかったです( °◊° )





昔ながらの問屋さんですね。

左上に、『海外配送いたします!』の文字が!

外国人観光客も、多く訪れるようですね♪

今はインバウンドに期待することは難しいですが、いつかまた活気が戻ると良いですね。





こんなおしゃれなお店も多く軒を連ねていました。

海外の雑貨店みたいな雰囲気がありますね♪





出た♡

本当に、クオリティーが高い!

果物のフレッシュな香りや、甘ーい匂いがしてきそうですね♪





矢先稲荷神社☆

寛永19年(1642年)、江戸幕府第3代将軍徳川家光は京都の三十三間堂に倣って、江戸版ともいえる「浅草三十三間堂」を創建した。

その守護神を祀ったのが起源で、通し矢の的の向こう側にあったことから名付けられた。


拝殿の格天井には、日本乗馬史をモチーフにした絵馬が奉納されている。(Wikipediaより抜粋編集)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%A2%E5%85%88%E7%A8%B2%E8%8D%B7%E7%A5%9E%E7%A4%BE





拝殿の天井絵馬。

拝殿の天井に、故・海老根駿堂氏が1960(昭和35)年から約5年がかりで製作、奉納した神武天皇の御代から昭和にいたる日本馬乗史を描いた100枚の絵馬が奉納されています。

見事ですね!

(写真を撮り忘れてしまったため、画像はお借りしました)




鷲神社☆

鷲神社は天日鷲命(あめのひわしのみこと)日本武尊(やまとたけるのみこと)をお祀りした由緒正しい神社です。

現在は「おとりさま」として一般にも親しまれ崇敬を集めており、また十一月の例祭も現在は「酉の市(とりのいち)」として広く知られています。


日本武尊が東夷征討の際、社に立ち寄られ戦勝を祈願し、志を遂げました。

その帰途、社前の松に武具の「熊手」をかけて勝ち戦を祝い、お礼参りをされました。

その日が十一月酉の日であったので、この日を鷲神社例祭日と定めたのが酉の祭、「酉の市」です。


この故事により日本武尊が併せ祭られ、御祭神の一柱となりました。(ホームページより抜粋編集)

https://otorisama.or.jp/

ちなみに、中央のおかめが気になったのでホームページに載っていないか調べてみました。


【鷲神社「なでおかめ」の云われ】  

おでこをなでれば賢くなり 

目をなでれば先見の明が効き 

鼻をなでれば金運がつく 

向かって右の頬をなでれば恋愛成就 

左の頬をなでれば健康に 

口をなでれば災いを防ぎ 

顎(あご)から時計回りになでれば物事が丸く収まると云う


なんと素晴らしいご利益なのでしょうか!

是非、あやかりたいですね!

今年は、酉の市デビューの予定なので、その時におかめを撫でてきます( ´ ▽ ` )ノ





吉原神社☆

吉原神社は、かつて吉原遊郭にお祀りされていた五つの稲荷神社(玄徳稲荷社、明石稲荷社、開運稲荷社、榎本稲荷社、九郎助稲荷社)と遊郭に隣接する吉原弁財天を合祀した神社で、倉稲魂命を御祭神としています。


吉原遊郭とともに歩んできた神社です。

吉原遊郭は元和3年(1617)、幕府の許可を得て庄司甚右衛門が江戸市中に散在していた遊女屋を日本橋葺屋町(ふきやちょう)の東隣(現在の日本橋人形町周辺)に集めたことにはじまります。


この地には葦(よし)が生い茂っており、そこから「葦原」、転じて「吉原」と命名されました。

しかし次第に吉原が江戸の中心地になってしまったため、明暦3年(1655)に現在地である千束村へ移転となりました。(ホームページより抜粋編集)

http://yoshiwarajinja.tokyo-jinjacho.or.jp/syoukai00.html


私は、ハッピーエンドが好きなので、吉原遊郭を題材にした映画や漫画などはあまり見ないのですが、歴史的研究としての吉原遊郭は興味深く感じています。

時間ができたら、大学の公開講座などで吉原についての講義を受けてみたいです。





待乳山聖天☆

当山は推古天皇の御世、地中から忽然湧き出た霊山で、その時、金龍が天より降って山を廻り守護したと伝えられています。 


この地方が大旱魃(かんばつ)に見舞われたとき、十一面観世音菩薩が悲愍の眼を開き、大聖歓喜天(だいしょうかんぎてん)の姿となってこの山に降臨され 苦しむ民を救いました。

これが、聖天様が当山に鎮座された起源であるといわれています。


大根は清浄、淡白な味わいのある食物としてすべての人に好まれ、しかも体内の毒素を中和して消化を助けるはたらきがあるところから、聖天様の「おはたらき」をあらわすものとして尊ばれ、聖天様のご供養に欠かせないお供物とされています。(ホームページより抜粋編集)

http://www.matsuchiyama.jp/sinkou.html


こちらでは、境内の売店で大根を購入しお賽銭の代わりに神棚にお供えをします。

ちなみに、大根は奉納した翌日に神様のおさがりとして配布してもらえるそうです。

大根を奉納した人は、たしか本堂に入れたと思います。(うろ覚えで、すみません)


お参りした日は、すでに本堂が閉まっていました。

10-3月は16時まででした~(汗)

今度は会堂時間内に来ようと思います(;^_^A





今戸神社の境内のかわいい狛犬さん?

今戸神社は招き猫のイメージが強いのですが、歓迎してくれる犬君もいます。





本殿の横にいる2体の「石なで猫」。

神社に祭られている神様と同じ「いざなみ」「いざなぎ」という名前のカップルで、なでると福を招いてくれるそうです。





今戸神社☆

後冷泉天皇康平六年(一〇六三年)、京都の石清水八幡を勧請し今戸八幡を創建、のちに今戸神社になりました。


白河天皇永保元(一〇八一年)、謀反をおこした清原武衡・家衡討伐のため、源義家が戦勝を祈願しました。

その甲斐あり、戦をおさめることができたので、義家は神徳に報いて社殿を修復しました。


戦乱兵火に遭うごとに再建され、また関東大震災や東京大空襲でも被災し、被災=再建の歴史をくりかえしながら、昭和四十六年十一月、現在の荘厳な社殿が氏子崇敬者の浄財によって造営されました。(ホームページより抜粋編集)

https://imadojinja1063.crayonsite.net/


戦火や災害、空襲の中を、潜り抜けてきたのですね。

災厄に見舞われながらも、現在まで形を成してきたのはとても素晴らしいことだと思います。

地域の皆様が、今戸神社を大切になされていることが良く分かりました。





実は、今戸神社も街乳山聖天も本年2回目の参拝なのですが、1回目に、出会えると幸せになれると言われている白猫の「なみちゃん」に遭遇していました。

その時の写真がこちら!

猫背が、とってもかわいいですよね♡





そして、なんと今回もなみちゃんに出会うことができましたよ!めんこい、めんこい!

2回お参りして、2回も出会えるなんて!嬉しすぎ~(๑´ㅂ`๑)♡*.+゜

なみちゃんの可愛さに後ろ髪を引かれつつも、今戸神社を後にしました。。。





橋場不動尊☆

橋場不動尊は、良弁僧正(天平宝字四年に奈良東大寺大仏の建立に尽力した)が、相州大山寺で一刀三礼して刻まれた一木三体不動(一本の木で三体の仏像を彫る)の随一である、と称せられました。


悪魔降伏の威想を備え、信ずる者には必ず霊験を与え給う不可思議の尊像として、古来よりご秘仏としてあがめられています。 

また、明治末年の大火や関東大震災、戦炎などに、不動院を中心とした橋場の一角だけは災禍を免がれたことから、「霊験あらたかな火伏せの橋場不動尊」として、信仰の的となっています。


現在の本堂は江戸時代の建立で、小堂ながら美しく、江戸時代の特徴をよく現しています。

(ホームページより抜粋編集)

https://www.fudoin.jp/index.html


毎月28日をご縁日として護摩を焚き、皆様の諸願成就の御祈願をされているそうです。

どうぞお気軽にご来寺ご参拝されましてお不動様のご真言をおとなえいただき霊験あらたかな護摩の火におあたりください。

とのことなので、機会がありましたら是非、ご参加させていただきたいと思います。





石浜神社☆

聖武天皇の神亀元年(724)9月11日、勅願により鎮座となりました。

文治5年(1189)の源頼朝の奥州征討に際しての社殿の寄進や、弘安4年(1281)の蒙古襲来の必勝祈念のための鎌倉将軍家お取り次ぎによる官幣(かんぺい:天皇から神に捧げる礼物)ご奉納などを経て、中世初めには大社として発展しました。


殊に、千葉氏、宇都宮氏などの関東武将の信仰は篤く関八州より多くの参詣者を集めたと、伝えられています。 

東に隅田の大川、西に霊峰富士、北に名山筑波といった名勝に恵まれ、江戸近世における社運はさらに隆昌、『江戸名所図会』などにも大きく納められるところとなりました。

「神明さん」の通称のもと、市民の間にその名を馳せました。(ホームページより抜粋編集)

http://www.ishihamajinja.jp/


江戸名所図会を調べると、石浜神社だけではなく、近辺の絵もたくさんありました。

国立国会図書館が、デジタルコレクションとしてアップしていました♪

良ければ、見てみてくださいね。

https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1311412?tocOpened=1





~感想~ 

浅草三社祭と浅草七福神巡りでは、三社祭を想う人々の心に感動し、歴史溢れる古刹に癒され、立ち寄りスポットでは笑顔がこぼれました。

私の大好きな、五感を刺激する素晴らしいスポットの宝庫でした!


とても充実した時間を過ごせました。 

浅草には、まだ他にもたくさんの見どころあるので、今度はまた違うスポットをお散歩したいと思います☺

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