2021年2月14日☆神田明神・湯島天神・小野照先神社・堀切菖蒲園を巡ってきました♪

2021年2月の初散歩☆

密を避け、アルコール消毒を怠らず、マスクも着用し、コロナ対策をしっかり行いました。


 コースは、この通り☆

 ①神田明神→ ②湯島天神→ ③小野照先神社→ ④堀切菖蒲園





①神田明神

朱の門が、美しいですね♡

毎年、2月ごろに参拝し、主にお仕事のお願いをしております。

仕事始めの日に、社員総動員でお詣りする企業様も多いようです。


神田明神は、天平2年(730)に現在の東京都千代田区大手町・将門塚周辺)に創建されました。 

承平5年(935年)に、平将門の首が京から持ち去られ、神田明神の近くに葬られたことがきっかけで、将門の首塚は東国(関東地方)の平氏武将の崇敬を受けました。


嘉元年間(14世紀初頭)に疫病が流行し、これが将門の祟りであるとして供養が行われました。

延慶2年(1309年)には、神田明神の相殿神となり、この頃から、平将門神に祈願すると、勝負事に勝つといわれるようになりました。


戦国時代になると、太田道灌や北条氏綱といった名立たる武将によって手厚く崇敬されました。 

慶長5年(1600)、徳川家康公が、天下分け目の関ヶ原の戦いの合戦に臨む前に戦勝のご祈祷を行なったところ、9月15日、神田祭の日に見事に勝利し天下統一を果たされました。


これ以降、徳川将軍家より縁起の良い祭礼として、絶やすことなく執り行うよう命ぜられました。

~神田明神HPとWikipediaより抜粋・編集~





一之宮 大己貴命 (おおなむちのみこと) だいこく様(縁結びの神様)

天平2年(730)ご鎮座。 国土開発、殖産、医薬・医療に大きな力を発揮され、国土経営、夫婦和合、縁結びの神様として崇敬されています。


また祖霊のいらっしゃる世界・幽冥(かくりよ)を守護する神とも言われています。

大国主命(おおくにぬしのみこと)という別名もお持ちで、島根県の古社・出雲大社のご祭神です。

国土経営・夫婦和合・縁結びの神様としてのご神徳があります。


笑顔が素敵ですね♡

日の光に照らされて、神々しい!!

(当たり前か~(;^_^A )





例年、1~2月中は、激込みのイメージですが、ご覧の通り控えめです。





超筋肉質!!

狛犬、狛狐さんは、職人さんの好みが反映されるようなので、もしかしたら、マッチョな方がお造りになった狛犬さんかもしれませんね。





境内の枝垂れ梅が、見事でした!!

くねりが色っぽい~(๑´ㅂ`๑)♡*.+゜





獅子は我が子を千尋の谷に落とす。

頑張れ!子獅子!!

頑張れ!私~\(^o^)/なんでやねん。





神田明神さんのご神馬 あかりちゃん♡

素敵なお名前ですね!

たまに、神田明神周辺をお散歩しているようです。





今年は、お守り+名刺入れをお分けしてもらいました(^▽^)

赤のほかに、紺色もありました。

私は、情熱の赤を選びました♪





名刺入れの中には、神田明神のお守りとIT守(情報安全守護)も入っています!





神田明神を後にして、湯島天神に向かいます☆

途中、可愛らしい招き猫ちゃんに遭遇しました♪

なんだか、とても気になる!ので、お立ち寄り~( ´ ▽ ` )ノ





“王冠印雑貨店”

猫ちゃんの雑貨店のようです。





2/20から、猫祭りでした♪

一足早かったー(•́ε•̀٥)





店内は、猫グッツでいっぱい!

猫好きな方には、たまりませんね♡

※店内は、許可を得て撮影しています。





雛祭りの前でしたからね。

猫のお内裏様とお雛様も飾ってあります。





湯島天神近くの、有名なスイーツ屋さん。

いつも長蛇ですが、やはり今は空いていますね(・・)





なんと!!
かき氷ッッッΣ(・ω・ノ)ノ!イマニガツヤン

真冬でも食べてるかき氷好きのお友達に、教えてあげたい~W




②湯島天神

湯島天神は 雄略天皇二年(458)一月 勅命により創建と伝えられています。

天之手力雄命を奉斎したのがはじまりですが、正平十年(1355)二月に、郷民が請願し菅原道真を勧請して合祀しました。


天正十八年(1590)、徳川家康公が江戸城に入るときに、篤く崇敬され、その後、永く泰平の世が続きました。

多くの学者・文人が訪れ崇敬を集め、更に、将軍徳川綱吉公が、湯島聖堂を昌平坂に移す時には文教の中心として仰ぎ奉られました。

~HPとWikipediaより抜粋、編集~


例年、2月中旬から3月上旬くらいまで、梅目当ての観光客も多いのですが今年はちょっと寂しい感じですね。





境内には、変わらずに屋台が並んでいます。

こちらは変わらない様子で、嬉しいです( ˶˙ᵕ˙˶ )

何を食べようかな?





お詣りをすました後は、普段なら花より団子ですが、可憐な梅の花に吸い寄せられます!





だけど、甘酒には弱し♡

しばらく、甘酒でお花見しまーす!

花弁が、いい感じな雰囲気(˶˙º̬˙˶)*॰





天神さまは五歳の時、梅の花を見て和歌をよまれました。   

うつくしや 紅の色なる 梅の花 あこが顔にも つけたくぞある 

※道真の幼名は「阿呼(あこ)」


うつくしいな~紅色の梅の花は。僕の顔にもつけたくなるよ、といった感じでしょうか(^-^)

ほほえましいですね♪

また、太宰府に移られるときには、自宅の紅梅殿でも詠まれたそうです。


東風(こち)吹かば 匂いおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ

(春になって)東の風が吹いたならば、その香りを(私のもとまで)送っておくれ、梅の花よ。

主人がいないからといって、(咲く)春を忘れてくれるなよ。(大鏡より)





境内の庭園も、いい感じになっています♪





白い梅も、可愛いですよね。

私は、梅と言ったら、白のイメージがあります(〃▽〃)





③小野照先神社

湯島天神から、歩いて20~30分くらいです。

小野照先神社には、渥美清さんの願掛けエピソードがあります。


渥美清さんが、まだ役者として大成功を収める前のお話しです。

芸能の神として知られた小野照先神社に、「禁煙と引き換えに仕事が欲しい」と願掛けを行ったそうです。 

その数日後、『男はつらいよ』の主人公寅さん役のオファーが届き、国民的人気を博す名優となりました。


実は、私も願掛けを目的にお詣りしました。

何を願ったか??

内緒です~( ´艸`)





鳥居をくぐってすぐ、浅間神社の遥拝所と富士塚がありました。


天明2年(1782)に築かれた富士塚「下谷坂本富士」。

富士山に誰もが行けるわけではなかった時代に、その霊験あらたかな姿を伝えるべく作られました。

直径は約15m、高さ約6mのミニチュアの富士山です。


一合目から順に十合目まで記されており、南無妙法と書かれた石碑や修験道の開祖である役小角の尊像も残る等、神仏習合の名残が見てとれます。

先人の山守りの知恵によって今も当時の荘厳な姿を残しており、国の重要有形民俗文化財に指定されています。 


毎年、夏越の大祓と富士山の開山に合わせた6月30日と7月1日の2日間に限り、一般の方々に開放されています。

~HPより、抜粋・編集~





東京下町「入谷」に鎮座する小野照先神社。 

御祭神は、小野篁公(おの たかむら)です。 

百人一首にも撰された平安初期有数の歌人であり、漢詩は「日本の白楽天」と呼ばれました。


その文才は天下無双、「その才は神に至る」と評される程の絵の大廈で、また、法律に明るい当代きっての学者でもあり、参議という国の要職も務めました。

852年(仁寿2年)、篁公が御東下の際に住まわれた上野照先の地に創建され、寛永寺の建立とともに現在の地に遷されました。 


江戸後期には、 学問の神様である菅原道真公も、回向院より御配神として勧請しました。

境内にある末社を含めると、 15柱もの神様がお祀りされています。

~HPより抜粋・編集~





「日本三大庚申」と呼ばれ崇敬を集めていた、大阪の「大阪四天王寺 庚申堂」、京都の「大黒山金剛寺 庚申堂」、東京の「喜宝院 入谷庚申堂」。

その「喜宝院 入谷庚申堂」から遷祀されました。


道案内の神として信仰を集めた「猿田彦命」をお祀りした庚申塚は、全十一基の塔のうち、最古のものは1647年(正保2年)につくられました。

また、台座に「見ざる・聞かざる・云わざる」の三猿の像が掘られた青面金剛の塔は、大阪四天王寺にある聖徳太子作といわれる霊像を模造したもの、と伝えられています。

~HPより抜粋・編集~


よく見ると、猫ちゃんが、いますよー♪

どこでしょう~か?

分かりましたか?





小野照先神社を出ると、にゃんこ夫妻?きょうだい?が、バイクのお座布団の上で、仲睦まじく寄り添っていましたよ。

バイクの持ち主の方は、にゃんこが座ることを分かっていてお座布団を用意したのでしょうね。

優しい(๑´ㅂ`๑)♡*.+゜





小野照先神社を後にして、歩き始めたところ、テリー伊藤のから揚げ屋さんを発見☆

卵焼きではないんですね~。

お客さんが、なかなか並んでいました。





④堀切菖蒲園

冬の堀切菖蒲園 和と光のおもてなし

本日は、こちらを鑑賞して終了です!





園内は、松の木がいい感じにライトアップされていました!





お琴の音色が、いい演出を醸し出しています~♪





園内を、傘と行燈をもって歩きました♪

夜の庭園散歩、なかなかムーディーでした(๑σωσ๑)♡





~感想~ 

神田明神・湯島天神・小野照先神社・堀切菖蒲園のお散歩は、とても五感を刺激される散策になりました。 

神田明神や湯島天神は、毎年お詣りしていても、毎度、拝殿や庭園に魅了されます。


また、可愛らしい梅の花に癒され、春の訪れも実感します。

小野照先神社では、渥美清さんの願掛けエピソードを通じて、人々の願いや希望をもたらす、あたたかく力強いパワーをいただいたように思いました。


今年初の堀切菖蒲園の夜の庭園鑑賞も、たいへん趣深かったです。 

2月の最初のお散歩は、とても充実した一日になりました。 

台東区・葛飾区には、まだまだ他にも素敵&トキメキスポットがあるので、今度はまた違ったコースをご紹介したいと思います☺



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