2020年10月ご相談アドバイス③「子供が5人もいるのに死にたいと思ってしまいます」
◇クライアント様 女性
◇ご相談内容 「子供が5人もいるのに死にたいと思ってしまいます」
◇アドバイス
○○さん、はじめまして。
Heart To Heartの楠と申します。
お悩み、拝見しました。
もう少し、詳しくお話を伺わないと分からないこともあるので、ご状況やお気持ちを推察させていただきながらお話しさせていただきますね。
○○さんは、毎日死にたいと思ってしまうのですね。
ご自身の存在意義がわからなくなってしまい、何もやる気が起こらなかったり虚無感や自己嫌悪に陥ってしまうのですね。
毎日死にたいと思うほど思いつめられて、とてもお辛いですよね。
そんな状態でも、ご主人さまにとっての理想の奥様を演じ続けなければならないのも、とても大変でお辛いことでしょう。
これまで、よく頑張られましたね。
楽になりたいと思ってしまうのも、無理もないことと思います。
よく、お辛いお心の内をお話しくださいました。
少しでも、○○さんのお力になれますようにお話させていただければと思います。
○○さんは、死にたい気持ちや虚無感を感じてしまう原因が、旦那様とのご関係にあると思われていらっしゃるように感じましたが、いかがでしょうか。
理想の奥さんを演じなければならないというお気持ち、夜の営みに応えなければならないというお気持ち、ご主人さまには分かってもらえないのだろうというお気持ちで、○○さんが本当はこうだ、こうありたいというご自分ではいられず、正直なお気持ちも隠してしまったり我慢していらっしゃるようにお見受けしました。
愛してるという言葉にがんじがらめにされている感じです、というお言葉からもそのように感じました。
もし、○○さんが理想の奥さんを演じず、夜の営みすべては受け入れずほどほどで、ご主人さまにも○○さんの思いが伝われば、死にたいお気持ちや虚無感は和らぎますか?
いっぺんに全てを変えることは難しいかもしれませんが、例えば、理想の奥さんを演じないこと夜の営みすべては受け入れないでほどほどにすること、どちらかを実行するとしたら、どちらであればできそうですか?
実行は少しずつでも良いですし、小さなことからで構いません。
良ければ、考えてみてください。
もし、どちらか決められたら、実行するためにはどうしたら良いか、またどのように実行していくかを考えてみてください。
本来なら、これはカウンセラーがクライアントと一緒に話し合って決めていく作業なのですが、こうしたオンラインでのご相談になりますので一方的なご提案になってしまいますが、よろしければ試してみてください。
もしお一人では、なかなか考えがまとまらなかったり難しいとお感じになるようでしたら、やはりカウンセラーと一緒に取り組まれることをおすすめします。
カウンセラーとお話しているうちに、自然と、ご自身のお気持ちや考えがクリアになったり方向性が見えてきたりします。
話を聞いてもらうことで、きっと気が付くことも沢山あるはずです。
こちらにも対応可能な先生がいらっしゃると思いますので、是非リアルタイムで、ゆっくりとご相談されることをご検討なさってみてください。
または、ご夫婦でのカウンセリングを行える先生もいらっしゃるかもしれませんので、よければお問い合わせなさってみてください。
まずはお一人でカウンセリングを受けられてから、その後のご様子や進捗などを見て旦那様に加わっていただく形になることが多いようです。
ご参考になりましたら、幸いです。
○○さんのお悩みが改善されますように、心からお祈り申し上げております。
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