2020年11月1日☆小岩をお散歩してきました。

本日のお散歩は、小岩駅~江戸川駅~京成小岩駅☆ 

今回は、江戸川区の『えどがわ百景 探訪マップ』を活用させていただきました♪ 

https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e016/sports/kankomidokoro/edogawa100/tanbomap.html


コースは、この通り☆ 

①小岩駅 出逢いの場 名横綱栃錦像→

②新中川の憩いの場 辰巳新橋→

③下小岩第二小学校 バラの垣根と干し柿づくり→

④繁茂日本一 善養寺影向の松と菊花大会→

⑤宝林寺 北向き地蔵と常燈明→

⑥宣要寺 瑞鳳の松→

⑦天空に向かう天祖神社のイチョウ→ 

⑧上小岩村の鎮守 上小岩天祖神社 


お散歩の始まりは、小岩出身の名力士 栃錦像からのスタートです☆

①小岩駅 出逢いの場 名横綱栃錦像

Wikipediaを見て、来歴に引き込まれてしまいました。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%83%E9%8C%A6%E6%B8%85%E9%9A%86


周囲の期待をよそに、小さな体で横綱まで上り詰めるのは、たいへんな努力とご苦労があったのではないでしょうか。

また、第二次世界大戦の兵役が終了されてからすぐに復帰を果たし、お父様の悲運を乗り越え、相撲にかける想いとともにちゃんと功績を残していく心技体の強さに、心打たれます。

皆様から、今もなお愛され続けている理由が分かったような気がしました。





本日のお昼をどこにしようか検索したところ、気になるお店がありました☆

NEPALI CUISINE HUNGRY EYE Dine & Bar (ハングリーアイ) 

https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131204/13204038/

ネパール料理のお店は初めてなので、何だかワクワクします♪




小岩駅から、徒歩10分くらいでしょうか。

お店が目立つので、すぐに分かります。

ネパールカレーのセットをお願いしてみました。


さらりとしたスープカレーですが、旨辛で後引く美味しさです!

ちなみに、ビールはエベレストをお願いしてみました。

ネパールのビールらしいネーミングですね(^-^)





お腹がいっぱいになったので、眠くなる前にお散歩再開です!

小岩駅前の商店街は、とても活気があります♪

美味しそうなお店も、たくさんありますよ( ´艸`)


夏には朝顔市と、小岩中央通り五番街では、サンバカーニバルが行われているそうです。

残念ながら、今年はコロナの影響で中止になってしまったようですが、来年は是非とも見てみたいです!





フラワーロード商店街は、小岩駅南口から長く伸びている商店街で、スーパーや商店、金融機関などが並んでいる小岩のメインストリートです。





②新中川の憩いの場 辰巳新橋

新中川に架かる橋のひとつで、東岸の東京都江戸川区南小岩六丁目と西岸の上一色二丁目を結んでいます。


「街との語らい」を基本テーマに、小岩地域のランドマークとして上流部の拠点に相応しく、人々が集う場所として軽快な印象を与え、水辺を包み込むようなイメージになるようアーチをモチーフに軽快さを演出されたものとなっている。

~Wikipediaより~


本当に、美しいアーチですね!





③下小岩第二小学校 バラの垣根と干し柿づくり

訪れたときは、ちょっと寂しい感じになっておりましたが、垣根を真っ赤なバラで覆いつくされたところは、とてもきれいだろうな~などと、想像してうっとりしておりました。


最盛期には、こんな景色が見られるみたいです↓

https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e016/sports/kankomidokoro/edogawa100/edogawarashisa/machinami/089.html

春バラの咲くときに、また訪れたいと思います!





赤いバラの花言葉は、「あなたを愛します」「愛情」「美」「情熱」「恋」「熱烈な恋」。

ちなみに、赤いバラの蕾となると、「純粋と愛らしさ」「純粋な愛に染まる」。

蕾と開花した後では、花言葉が違うのですね!





④繁茂日本一 善養寺影向の松と菊花大会

こちらは、Facebookのお友達から素晴らしい菊花大会と松があるよと、情報を教えていただきました( ´ ▽ ` )ノ

ありがとうございます!





境内に入ってすぐ、こんな素敵な光景が広がっています。

まさに、華やか!





私は、黄色やオレンジのビタミンカラーが大好きなので、やはり黄色い菊に目がいきます!

可愛いです♡

そして、とても見事に咲いていますね!





Facebookのグループで先にUPさせていただいたのですが、緑の菊は、やはり見たことがない方が多いみたいです( °◊° )!

珍しいですよね!

色とりどりの菊が、とても可愛いです。

お土産に買われる方も、多くいらっしゃいました。





繁茂日本一の影向の松です!

国の天然記念物に指定されています。

https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e_bunkazai/bunkazai/toroku/018.html


樹齢六百年!

六百年もの長い間、よくぞ生きてきたと思います。

そして、良く守ってこられた、となんだか感動してしまいました。





期間限定販売の、かわらせんべい(120円)を買ってみました。

特選高級菓子、と書かれているのでもったいなくてまだ食べていません。

消費期限が2021年の1月5日なので、それまでとっておいてお正月に食べようかな(•ө•)♡





善養寺本堂☆

善養寺は江戸川近くに位置し、星住山地蔵院(せいじゅうざんじぞういん)と号する。

寺の伝えるところによると、山城国醍醐山の頼澄法印という僧が、夢告に従って大永7年(1527年)にこの地に至り、不動明王を祀ったのが始まりという。


室町時代後期の連歌師柴家軒宗長が永正6年(1509年)に著した紀行文『東路のつと』にこの寺に関する記述があるため、実際の開山はこれより遡るものと推定される。

入り口左側の「びんずる尊者」像は、江戸時代から「善養寺のなでぼとけ」として親しまれた。

~Wikipediaより抜粋~


きちんとお参りし、おびんずるさまも撫でてきましたよ。

江戸時代から現代にいたるまで、多くの人に親しまれてきたのですね。

そのせいでしょうか?表情が、とても穏やかなように感じました( ˶˙ᵕ˙˶ )




不動堂には、高さ1.2メートルの不動明王像が祀られている。

この像は三国伝来毘首葛摩作といわれ、「小岩不動尊」として霊験あらたかとされる。

その昔、善養寺に忍び込んで不動明王像を盗もうとした男がいた。

その男が像を抱えて逃げようとしたとき、石に足が張りついたために動けなくなってしまった。

翌朝になって男は捕まり、像も無事だった。

男を捕えた石がこの影向の石であるといい、今でも石の上に人の足型のような窪みが見受けられる。

~Wikipediaより抜粋~


善養寺の奥に、影向の松に守られるように善養寺小岩不動尊がご鎮座されています。

松の緑に赤色が映えて、目を引きますね。





⑤宝林寺 北向き地蔵と常燈明


宝林寺ー戦国時代末期~江戸時代初期、文秀房法印(1607年寂)によって開山された。

境内には、数多くの庚申塔がある。

墓地には伊予田村(現・北小岩)の開拓者の篠原伊予の墓がある。

篠原伊予は里見義弘の家臣で「安西伊予守実元」という名の武士だったが、国府台合戦で敗れ、この地まで落ち延びて土着したという。

~Wikipediaより抜粋~


常燈明 ー江戸川区登録有形文化財

小岩市川の渡しにあった常燈明で、成田山を信仰する千住総講中によって、天保10年(1839)に建てられたものです。 

成田山新勝寺は、天慶3年(940)草創と伝える古刹で不動霊場として知られています。

小岩市川の渡しは佐倉道の小岩市川関所にあり、成田参詣の道筋にもあたっていました。

高さ2メートル、5段の台石も2メートル弱あり、台石銘には世話人や協賛者が刻まれています。

昭和9年(1934)の江戸川改修に当たり、宝林寺に移されました。

~江戸川区 文化財・史跡より抜粋~


訪れた日は、改修中のようで中には入れず常燈明は見れなかったのですが、庚申塔とお地蔵さまは拝見することができました。





⑥宣要寺 瑞鳳の松

応安3年(1370年)四月八日、浄行阿闍梨日祐(中山法華経寺3世)の隠居寺として創建されました。

~Wikipediaより抜粋~

雰囲気ある門構えですね!




本堂の前庭にある瑞鳳(ずいほう)の松は、樹齢400年と言われる黒松です。

一本の枝が山門まで延びて、ちょうど鳳凰が羽を伸ばしたような姿であることに由来します。 

千葉県市川市に住んでいた永井荷風が頻繁に小岩を散策していたことから、境内に句碑が設置されています。

~江戸川区のホームページより抜粋~


善養寺の影向の松もたいへん立派でしたが、宣要寺の黒松もとても立派ですね。

素敵な曲線美を描いていますね。




永井荷風の句碑です。

(うっかり、写真を撮り忘れてしまったようなので江戸川区のホームページからお借りしました。)

永井荷風について、私は恥ずかしながらよくは存じ上げなかったのですが、Wikipediaをみると明治時代にご活躍なされた新進・戯作者作家で、多くの作品を残しているようです。





⑦天空に向かう天祖神社のイチョウ(沖天祖神社)

創建年代不詳ながら、新編武蔵風土記稿の円蔵院項に「神明社」とある。 

明治維新の神仏分離令により円蔵院より分離したという。 

境内社に火鎮神社、道祖神社がある。

~神社仏閣御朱印地図より抜粋~


夏には、盆踊り大会も行われているようです♪

残念ながら、今年は、こちらもコロナの影響で中止になってしまったようです。

来年は、無事に開催できるように祈っています。


さて、境内のイチョウの木ですが、いくら引いても大きすぎて写真に納まりきれません(;^_^A





狛犬さんの方から撮ってみましても、先端が切れてしまいます。

秋になると、とても綺麗な金色に紅葉するようです。

良ければ、江戸川区のホームページをのぞいてみてくださいね(^_-)-♡

https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e016/sports/kankomidokoro/edogawa100/edogawarashisa/rekishi/081.html


ちなみに、この写真、狛犬さんが遊んでいる親子を見ているように見えませんか?

『いいな~、一緒に遊びたいな』

なんて、思っていたりして(笑)





⑧上小岩村の鎮守 上小岩天祖神社 

旧上小岩村の鎮守で神明社と称した。

祭神は天照大御神、相殿に誉田別命、天児屋根命をまつる。

寛永年間の創建といわれるが詳細は明らかでない。

安政の大地震で倒壊し改築したが明治三十九年に改修した。

明治十一年に十念寺の持ちになり、同四十三年から小岩神社が掌管している。

(江戸川区史より)


境内には、「ルドルフとイッパイアッテナ」の作者であり、地元北小岩出身の童話作家、斉藤洋氏の旧自宅跡があるそうです。

「ルドルフとイッパイアッテナ」では、上小岩天祖神社や上小岩親水緑道、京成小岩駅など北小岩周辺が舞台となっているそうです。


上小岩村の鎮守、上小岩天祖神社にご挨拶をして本日のお散歩は終了です。

時刻は17時くらい、夕方となり暗くなってきました。

夕方付近の神社も、雰囲気があっていいですね♪




~感想~ 

小岩駅~江戸川駅~京成小岩駅は、活気のある商店街や、川沿いには素敵な景色も広がっていました。

夏には、サンバカーニバルや盆踊り大会などの夏祭りもあり街中が賑やかな雰囲気に包まれる、とても明るく楽しそうな地域だと思いました。  

また、お食事を楽しめるお店や歴史を感じられる神社など、趣深いスポットも多く充実した時間を過ごすことができました。

江戸川区には、まだ他にもたくさんのお散歩コースがあるので、今度はまた違うスポットをお散歩したいと思います☺








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