2018年12月16日☆バッドアート展に行ってきました♪
今回は、過去に行った美術館で、私の中でかなりヒット!!だったアート展??をご紹介したいと思います( ´ ▽ ` )ノ
本当に、アートなんですか!?という感じの、素敵な作品の数々です。
脱力してご覧くださいませ♡
とりあえず、バットアート展のコンセプトをどぞ!
全米があきれた!?
今、世界のメディアで話題の、あのボストンの美術館MOBA(Museum Of Bad Art)の迷作がついに日本にやってきます!
作品はゴミ箱やリサイクルショップなどから集められたちょっと残念なアートたち。
有名な美術館に収蔵されることはありませんが称賛せずにいられない作品ばかりです。
なんてったって日本初公開!
そして最初で最後かもしれない(!)バッドアート美術館展をどうぞお見逃しなく!!
タイトル 「マナリザ」 A・シュミット(カナダ)
モナリザの女装バージョン。
タイトルの『MONA LISA』と“MAN”=男性をかけたものです。
あ、とりあえず、男性ですか。。。
左右の目の大きさが、違いすぎね。
タイトル 「決意のオーラ」 作者不詳
つぶらな瞳の美女が悩まし気に、不気味な悪魔と不細工な天使の提案を天秤にかけています。
デミ・ムーア??
悪魔の微笑、なんかすっごい悪いこと企んでそう。
天使の頭、ちゃんと描き上げなさいな。
タイトル 悲しむ少女 作者不詳
ワンちゃんが迷子なの?誰も遊んでくれないの?テレビで面白い番組が何もないの?赤いリボンをつけた可愛らしい少女に、どんな悲劇が起きたのでしょうか。少女を慰めるように、薄紅の壁が幻の肘置きスペースを差し伸べています。
りぼん、デカし!
足、ゴツし!
タイトル 「阿呆の晩餐」 作者不詳
食事の支度ができたようですが、みんなどうでもよさそうです。
なる。
つっこみどころは満載なんだけど、とりあえず、左から二番目、手が有り得ない(笑)
それから一番右。
パンを目に突っ込まない。
タイトル 「沼ピクニック」 テッド・ケイト・ジュニア
水辺で、美男美女のカップルが二人きりの時間を楽しんでいます。作家が描いているのは、(たぶん)海面上昇や大気汚染が深刻がした未来。ファッショナブルな未来っ子の間では、ペアルック防護服が流行っているようです。
これなら、靴なしでOK!
更に、完全防水~♪
タイトル 「チャーリーとシーバ」 作者不詳
吠えやまないシープドックのシーバ。その騒音に耐えかねたのか、シマリスのチャーリーは、絆創膏でシーバの口を塞ぐという強硬手段に出た模様です。でもその後は仲良く二人並んで、ピクニックテーブルの上でポーズ。
シマリスの耳って、横についていたっけ。。。??
おさるじゃないの。
タイトル 「チキータ」 作者不詳
何かの広告で見たことがありそうな、トロピカルな外見の女性。背後に迫りくる溶岩流にも目はくれず魅惑的なウィンクをこちらに投げかけています。
とりあえず、逃げて。
タイトル 「ジョージとトイレの日曜日」 ジョン・ゲドレイティス
平日は企業で重役を務めるジョージが、立ち込める蒸気に包まれ、身軽な格好でリラックスしています。でもトイレのはずなのに、なぜ蒸気が・・・?
蒸気よりも、この絵のコンセプトの方が、気になりますよ。
現代人に、リラックスせよ、との警鐘を鳴らしている??
タイトル 「飼い犬に鼻を噛まれる」 ヴァルデマー・シェール(スウェーデン)
型破りな手法を用いて、恩が仇で返される様を鮮烈に描写しています。アート雑誌の内表紙に描かれたこの絵では、透けて見える赤いグラフィック要素が犬に暴力に走らせる精神的な苦痛を表しています。
犬に、何した。
タイトル 「オバマ大統領」 アンドレア・エストラーダ
オバマ前大統領の肖像画がそれぞれドラマ『24⁻TWENTY FOUR 』と映画『ディープインパクト』でアメリカの大統領を演じたデニス・ヘイスバードとモーガン・フリーマンの顔写真に囲まれています。21世紀の空想と現実の黒人大統領の殿堂です。
『 Yes we can!!』
デニス・ヘイスバードとモーガン・フリーマンは、アメリカの戦争映画には欠かせない。
アメリカの士官学校や戦争ものの映画で、鬼上官だけど本当は優しい。。。って感じの二人。
もしくは、悪にまみれた役どころね。
タイトル 「ジョージとジャッキー」 ヤドヴィカ・ドゥモン・ハルシー
この時空を超えた肖像画が描くのは、ジャクリーン・ケネディ元米国大統領夫人が「建国の父」ジョージ・ワシントン初代大統領に魅惑のまなざしを送る架空のシーンです。
似てるっちゃ、似てる。
タイトル 「ハエに向けられた眼差し」 クロニン+NG+?
二人の画家と~(光の具合で見えず)夜の砂漠ではどんなことを見逃さない注意力が必要なことを気づかせてくれる一枚です。
タイトル 「聖母子像」 作者不詳
数百年の長きにわたり、絵画の題材とされてきた聖母マリアが、過去の名作と比べても遜色のない美しさで描かれています。子どもの方は、ノーコメントでお願いします。
タイトル 「スピリット・イン・ザ・スカイ」 作者不詳
平和の主イエス・キリストがもふっとした綿雲の上に立っています。この小さな足では、地上に降臨したら体重を支えられなさそうですね。
うん、足は『サザエさん』なみ。。。
ウエストのくびれからヒップにかけてのラインが、なんだか、なまめかしい。。。
いかがでしたでしょうか?
ハートを鷲掴みする、本当に素敵な作品ばかりでしたね。
どの作品が、お好みでしたでしょうか?
私は、「阿呆の晩餐」を是非、お部屋に飾りたいですよ。
毎日眺め、ほくそ笑みをこぼしたいですな。
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