2021年12月31日&2022年1月1日☆河口湖観光と精進湖で初富士・初日の出を拝み、初詣もしてきました~その2♪

2022年1月の旅行☆ 

前回は、2021年の大晦日に訪れた河口湖音楽と森の美術館をご紹介しました。

今回は、2022年元旦の初富士・初日の出・初詣です!


コースは、この通り☆

④精進湖で初富士・初日の出→⑤初詣:北口本宮冨士浅間神社→⑥山中諏訪神社→⑦忍野八海→⑧新倉山浅間公園 新倉富士浅間神社→⑨川口浅間神社→⑩冨士御室浅間神社





さて、初富士と初日の出を拝むには、朝の6時には起きてビューポイントに向かわなければなりません。


外気は、マイナス2℃。

ちゃんと防寒対策をしていかないと、富士山の稜線をオレンジ色に彩る日の出、からのご来光!


を見る前に帰ることになります。

大袈裟ではなく、本当に寒いんです~!

以下は、当日の装備です。


・首からお腹の装備

暖かいニット帽、リアルファーのマフラー、ヒートテック2枚、お腹と背中に貼るカイロ、裏起毛のトレーナーにもこもこベスト、その上にもこもこジャケット、のポケットに普通のカイロ。

耳当て、通気性のない手袋、マスクも大活躍。


・お腹から足先の装備

厚手のタイツにズボン、ズボンの上から腿とふくらはぎに貼るカイロ。

更にその上に裏起毛のズボンを履きます。

厚手のくるぶしソックス、靴底には靴用のカイロ。


ここまで着込みます。

元旦の精進湖をなめてかかってはいけません。





完全フル装備が整いましたら、精進湖沿いに歩いていきます。

道路は、ビューポイントに向かう車で渋滞が始まっています。


お空が白んでくる頃には、ホテルから歩いてきた人、キャンパー、車でやってきた人など、たくさんの人で湖畔が一杯になります。





太陽の端が見えてきました!

お空も明るくなりはじめました。





尾根からのご来光が眩しく、ずっと直視してはいられなくなります。

この頃になると、周囲のボルテージの高まりを感じます。





半分程度。





2/3出ました。





もうあと一息!





はい!

出ました!!

1年のはじまりのご来光に、大感動!!


一瞬、寒さを忘れます。

でも、すぐ「寒いッッッ!!」

写真をたくさん撮ったら、お宿に引き返します。





お宿で体を温めましたら、初詣へGO!

精進湖付近の神社さんを、いくつか巡ることにしました。


④北口本宮冨士浅間神社

◆ご由緒

景行天皇が、「北方に美しく広がる裾野をもつ富士は、この地より拝すべし」と仰せになりました。

大鳥居が建てられ、大塚丘に浅間大神と日本武尊をお祀りし、当社の創建となりました。  


◆ご祭神

・木花開耶姫(このはなさくやひめ)/安産・火防、芸能、酒造、養蚕、また、水を司る神であり、転じて交通や流通の神でもあります。

全てにはムスビ(産霊)の御力が通じており、モノを生み出す神であるといえます。 


・彦火瓊瓊杵尊(ひこほのににぎのみこと)/夫婦和合・夫婦円満の霊験あらたかです。

 

・大山祇神(おおやまづみのかみ) /全ての山の神様で、また家族の円満の神様です。

~本文より抜粋・編集~





朝10時前の様子です。

すでに、たくさんの方が参拝されています。

無事に初詣をし、お守りもお分けいただいたので、次の山中諏訪神社へ。





⑥山中諏訪神社

◆ご由緒

人皇十代崇神天皇の御代七年(西暦104)、国中に疫病が蔓延しました。

勅命をもって土人創祀(地元の人たちにより神様をまつる)したことが、山中諏訪神社(山中諏訪明神)の起源と伝えられています。

貞享元年(1684)には本殿を修築、以来、安産子授けの守護神として崇敬されました。

毎年九月の例大祭「山中明神安産祭り」は、妊産婦や新婚女性が集まるお祭りとして全国的に有名になりました。


◆ご祭神

豊玉姫命/安産の神様

〜本文より抜粋・編集〜





【縁結び】は、何も男女のご縁だけではありません。

仕事や友人などにも、良いご縁を紡いでくれます。


今年も良いご縁がありますように、お願いしてきました。





⑦忍野八海

快晴で、気温も上がってきたので、ランチの前に忍野八海の澄んだ湧水池をのんびりとお散歩することにしました♪





忍野八海地区には、富士山の伏流水に水源を発する湧水池があり、古民家の立ち並ぶのどかな風景が広がっています。


また、透明度の高い湧水池越しから富士山を見ることができます。

なんとも、清々しい眺めです。





さて、ランチの時間です。

2021年にお邪魔した【丸天】さんをご紹介します。





甲州名物といえば【ほうとう】です。

いくつか種類はありましたが、お店自慢という「海鮮ほうとう」をいただきました♪


あつあつで、程よい塩加減とたっぷりのお野菜、えびやカニ、ほたてなどの海鮮もしっかり入っていて、たまりません~!


そして、伊達巻大好きな私には嬉しい小鉢♪

心も体も温まり、元気チャージ完了!

次の新倉富士浅間神社さんへ。





⑧新倉山浅間公園(あらくらやませんげんこうえん) 新倉富士浅間神社

※↓こちらが、公式HPですが、クリック先として上手く貼れないため、富士吉田市観光ガイドのHPも貼っておきます。

https://www.arakurafujisengen.com/


◆ご由緒

大同二年(西暦807年)、富士山の大噴火がありました。

8月22日、当社に朝廷からの勅使が参向せられ、国土安泰富士山鎮火祭を執行しました。

その時、平城天皇より三国第一山の称号と天皇の御親筆なる大鳥居勅額・金幣・破魔宝面(勅使面)が奉納されました。


◆ご祭神

木花咲耶姫命 (このはなさくやひめのみこと)

大山祗命 (おおやまづみのみこと) 

瓊瓊杵尊 (ににぎのみこと)

〜本文より抜粋・編集〜



新倉富士浅間神社

「新倉富士浅間神社」の情報は「富士吉田観光ガイド」で。新倉富士浅間神社は甲斐国八代郡荒倉郷(現在地:新倉地区)の氏神として705年に創建された神社です。807年に富士山の大噴火があった際に、朝廷からの勅使による国土安泰を祈願する富士山鎮火祭が執行されたと伝わっており、その時、時の天皇である平城天皇より三国第一山の称号、並びに天皇の御親筆であり現在大鳥居にある勅額などが奉納されたとされています。戦国時代には武田信玄の父・信虎が北条氏との戦にあたり、新倉山に陣をとり、当社で戦勝を祈願し勝利したといわれ、その際には刀を奉納したそうです。現在では地域住民だけではなく、国内外から災除け・家庭円満・安産・子育ての神として広く信仰を集めています。この神社の魅力はなんといっても境内の美しい景色。富士山ビュースポットとしても人気で、真っ赤な鳥居から富士山と桜が見える光景は思わず息を呑んでしまうほどの美しさ。神社から登った先にある新倉浅間公園にある忠霊塔(五重塔)と合わせて、写真映えするスポットとして国内外からの参拝客が後を絶ちません。他にも境内には「子育て神木」と言われる大樹や、美しい参道の石段など見どころ沢山。富士吉田の観光には外せないスポットです。

【公式】富士吉田市観光ガイド



絶景を見る前に、ちゃんとお詣りをしましょう。

神様にご挨拶を済ませたら、レッツゴー!ビューポイント☆





新倉山浅間公園は、富士山・桜・五重塔の絶景を望むビュースポットとして、国内外で有名です。


展望デッキからは、富士吉田の街並みと左右対称に広がる美しい富士山を見ることができます。


桜が咲く頃には、一面の桜の花に、富士山と五重塔が映える、なんとも風情を感じる絶景を望むことができます。



新倉山浅間公園・忠霊塔

「新倉山浅間公園・忠霊塔」の情報は「富士吉田観光ガイド」で。【新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う公園利用についてのお願い】 当市公園においては、利用者の心身の健康維持や富士山のビュースポットとしてご利用いただいておりますが、国内の新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴う緊急事態宣言が発令された場合には、対象地域の方のご利用はご遠慮頂きますようお願いいたします。 【新型コロナウイルス感染拡大防止のための来園者へのお願い】  以下のご協力をお願いいたします。 ・体調の確認 ・マスクの着用 ・他のお客様との間隔の確保(2メートル) ・ご利用は短時間 新倉山浅間公園は日本を代表する富士山の絶景スポットとして有名です。公園は新倉山の麓から中腹に位置しており、398段の階段を上った先にある展望デッキからは眼下に富士吉田の街並み、その先には左右対称に広がる富士山の美しい姿を望むことができます。特に春の桜の時期には、富士山と五重塔と桜という日本を代表するアイコンがセットになった絶景を望むことができます。魅力は春だけではなく、春夏秋冬を通してそれぞれの季節に装いを変える富士山と園内の自然との調和が美しい風景を生み出します。

【公式】富士吉田市観光ガイド



こちらは、展望デッキが出来上がる前の2021年の元旦の景色です。





桜の頃には、こんな素敵な景色が広がります。

※画像は、HPからお借りしてきました。

桜、特にソメイヨシノのタイミングは難しいのですが、是非一度、見てみたいものです。





⑨川口浅間神社

新倉山で参拝を済ませ、しっかり絶景も楽しみましたので、次のスポットへ。

こちらを含めて、あと二社のお詣りです。


◆ご由緒

貞観七年(865年)に、富士の噴火の怒りを鎮めるために建てられたのが起源になります。

現在は、富士山の信仰対象と芸術源泉の構成資産の一部として、世界文化遺産に登録されています。


◆ご祭神

木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)

〜本文より抜粋・編集〜




河口浅間神社の境内には、樹齢1200年以上の七本杉があり、7本のうち2本並んだ杉は「縁結びの杉」として人気だそうです。


また、母の白滝、『日本三代実録』に記されている 美麗石(ヒイラ石)などもあり、見どころ満載です。


富士山の噴火を鎮めるために行われてきた伝統芸能「稚児の舞」は、国の重要無形民俗になっており、現在も毎年7月28日の太々御神楽祭で、女子児童によって奉奏されているそうです。





⑩冨士御室浅間神社

いよいよ、最後のスポットです。


◆ご由緒

重要文化財となっている本殿(本宮)は、699年に藤原義忠公が富士山二合目へ奉斉した、富士山最古の社です。

722年には雨屋が建立、807年には坂上田村麿郷が蝦夷征伐の御礼として社殿を創建しました。

958年には、礼拝儀祭を行いやすくするために現在の河口湖畔に里宮が建立されました。


◆ご祭神

木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)

〜本文より抜粋・編集〜





戦国時代には、甲斐武田家三代の崇敬を受け、武田信玄公直筆の安産祈願文や多数の古文書が今も社殿に保管されているそうです。


どんなに勇猛果敢は武将でも、安産祈願に訪れるんですね。
ちなみに、Wikipediaで調べてみたところ、信玄公の娘さんの安産祈願だったようです。


良いお父さんの一面も、あったのですね^^





~感想~ 

朝6時に起きてから9時間をかけ、初富士&初日の出からの、6スポット5社を巡りました。

寒いし、流石に疲れましたが、今年も無事に巡れて本当に良かったです!


河口湖音楽と森の美術館では、優しい音色やサンドアートに癒されました。

初富士と初日の出からは、感動と今年1年の活力をいただいたように思います。


川口湖周辺の歴史ある神社や、風光明媚な景色には身を清められたような気がします。

2022年の初富士・初日の出・初詣ツアーも大満足!


心も体もリフレッシュ! 

とっても素敵な一日になりました♪ 

2023年も、コースを変えたり減らしたりもしますが、初富士・初日の出・初詣ツアーに行ってきます!


その様子を、またブログにアップしますので、良ければ見てみてくださいね🐱

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