2020年6月ご相談アドバイス①「看護師 退職 プレッシャー」
◇クライアント様 女性
◇ご相談内容 「看護師 退職 プレッシャー」
◇アドバイス
○○さん、はじめまして。
Heart To Heartの楠と申します。
お悩み、拝見しました。
もう少し、詳しくお話を伺わないと分からないこともあるので、ご状況やお気持ちを推察させていただきながらお話しさせていただきますね。
○○さんは、保健師の資格取得のために退職をなされるおつもりではあるものの、職場の方に退職を申し出るお辛さ・受験の不安・閉校になる焦りでどうしようかとお悩みなのですね。
現在の職場と、今後の生活やキャリアについて、早めに考えて決めなければならない状況にあるのですね。
とても、悩ましいですね。
よく、お話しくださいました。
少しでも、○○さんのお力になれますようにお話させていただければと思います。
○○さんは、これまで色々な人と出会い別れ、年齢を重ね、経験を積んできたと思います。
全てのことには始まりがあり、終わりがありますね。
職場も同じです。
辞める方もいれば、新しくいらっしゃる方もいます。
去る方を見送り、新人を育成する、どんな職場でもそんな人材サイクルを繰り返しています。
退職を申し出るのはお辛いかもしれませんが、職場側は、社員がいつまでもずっといてくれるものではないことは承知の上でしょう。
退職については、ここが嫌になったわけではなく今後のキャリアプランのためだと一言添えれば、角が立たつことなく快く受け入れてくれるのではないでしょうか。
もし、○○さんが逆の立場(退職を受理する側)だとして、退職希望者からここが嫌になったわけではなく今後のキャリアのために退職を決意した、と聞いたとしたらどのように感じるでしょうか?
嫌な気持ちになりますか?
背中を押してあげたくはなりませんでしょうか。
退職者は、どんな職場にもつきものですので気に病む必要はないですよ。
それから、雇用保険には加入されていらっしゃると思いますので、失業後には失業給付を受ける資格があるはずです。
給付額などの詳細については、良ければ一度ハローワークに行って確かめてみてください。
また、現在、看護師の求人がどれくらいあるか見ておくとよいでしょうね。
もしも、一度で合格できなかった時のための再就職の参考になると思います。
今後のキャリアプランについて、10年後の3パターンのご自身を思い浮かべてみてください。
一人は受験するも合格できなかったご自分、
一人は受験しなかったご自分、
一人は受験して合格できたご自分。
それぞれのご自分に、なんと言ってあげたいと思いますか?
そしてそれが、もし自分ではなく、友人だったらどのように声を掛けますか?
静かなお部屋で、リラックスして考えてみてください。
今後のヒントになりましたら、幸いです。
眠りが浅いとのことですが、ウォーキングや軽い運動をするなどして心地の良い疲れを感じてみるのはいかがでしょうか。
気持ちの整理やリフレッシュなどの時間にもなるかと思います。
もしお一人では、なかなか考えがまとまらなかったり難しいとお感じになるようでしたら、カウンセラーと一緒に取り組まれることをおすすめします。
カウンセラーや専門職の方のサポートがあると、お一人で考えたり取り組んだりするよりもずっと楽になります。
また、会話をすることで気が付くことは沢山ありますので、カウンセラーとリアルタイムでお話してみることをおすすめします。
今は、なかなか対面でのカウンセリングは難しいかもしれませんが、ネットカウンセリングをしているカウンセラーも、多くいらっしゃいます。
こちらにも対応可能な先生がいらっしゃると思いますので、是非リアルタイムで、ゆっくりとご相談をされることをご検討なさってみてください。
○○さんのお悩みが改善されますように、心からお祈り申し上げております。
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