2020年2月27日①☆誰かに伝えたくなる「自己肯定感を上げよう!臨床心理学【交流分析/Transactional Analysis】セミナー」

Transactional Analysis(交流分析) に行ってきました。

交流分析については、インナーチャイルドセラピスト・キャリコンサルタントの資格を取得するときに少し学んでいましたが、改めてお話を伺うとやはり奥が深い!

素晴らしいブラッシュアップセミナーになりました。


交流分析とは・・・

1950年台に、精神科医のエリック・バーン博士によって創始されました。

自分・他者とのかかわりなどを分析し理解するための理論で、自己の性格傾向やクセを把握できます。

対人関係など様々なシチュエーションで活用でき、価値ある人生を創りだすことを目指すものです。


一言でいうと、人間の変化と成長を目的とした心理学理論なのです。


さて、自己肯定感とは何か。

自らのあり方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味します。


様々なお悩みをうかがうなかで、クライアント様の自己肯定感が不足していると感じるときが多くあります

自己肯定感が足りていないと考えられるクライアント様には、カウンセリング中に自己肯定感を上げるための提案もしています。


ではなぜ、自己肯定感をあげると良いのか。

簡単にいうと、ポジティブな気持ち、行動へとつながっていくからです。

自分に自信をもちチャレンジする人生を歩むか、自分に自信がなく諦めていく人生か、自己肯定感にかかっているといっても過言ではありません。


自分に自信を持ちチャレンジする人生と、自分に自信がなく諦めていく人生、どちらがよいでしょうか?

どちらが、“今、ここ”を生きている実感が持てるでしょうか。


TAセミナーでは、自分に自信を持ちチャレンジする人生にシフトできるような理論を学び、ワークのを通して自己肯定感の高まりを実感できます。

実際、クライアント様によい効果をもたらしています。


次回は、自己肯定感の上げ方と存在認知(ストローク)についてお話させていただきます。









Counseling Room Heart To Heart

止まない雨はありません。 雨が上がれば、きっときれいな虹がかかります。 暖かな日差しが、あなたを包み込む日が来ます。

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