2020年3月17日☆誰かに伝えたくなるローマ教皇の話
2019年11月に、38年ぶりにローマ教皇が来日されました。
まだ新しいNEWSですし、記憶に残っている方もいらっしゃることと思います。
https://toyokeizai.net/articles/-/316733 (出展:東洋経済オンライン)
熱烈に歓迎され、ミサも大成功だったようです。
教皇のお人柄や、職務に臨むお姿は82歳になってもなお尊く、また親しみ深く感じます。
信者や信者ではない人でも、教皇の魅力が十分に伝わった来日だったのではないでしょうか。
愛に満ち溢れた教皇ではありますが、1月のニュースに意外な記事が掲載されました。
ローマ教皇が謝罪、女性の手をたたく 女性に対する暴力への非難も
https://www.cnn.co.jp/world/35147554.html (出展:CNN)
ローマ(CNN) ローマ教皇フランシスコ(83)が新年のあいさつで、女性に対する暴力について「女性から生まれた神を侮辱する行為」と強く非難した。
しかし、そのわずか数時間前、教皇は自分の腕をつかんだ女性の腕を数回たたき、その映像が世界中に拡散していた。
映像には、大みそかの12月31日、教皇にあいさつするためにバチカン市国に集まった信者らの前を教皇が通り過ぎようとした時、1人の女性が教皇の手をつかみ、自分の方に引き寄せる様子が映っている。
その瞬間、教皇はいら立ちをあらわにし、手を振りほどこうとして女性の手をたたいた。
また教皇が女性に何かを叫んでいるようにも見える。
女性は教皇の腕をつかむ前に十字を切っていた。
女性は教皇の腕をつかみながら教皇の名を呼んでいたが、女性が何を言おうとしていたかは定かではない。
教皇は恒例の新年のあいさつの前に、前日、自分の腕をつかんだ女性の手をたたいたことについて、「昨日、見苦しい行動を取ってしまい申し訳ない」と謝罪した。
誰にでも、間違いや過ちはあるんですね。
間違いや過ちをしてしまったら、どうしますか?
色々と、考えさせられる記事でした。
0コメント