2020年5月ご相談アドバイス⑮「課題に手を付けられない 鬱 仮病で休む」
登録しているサイトで、カウンセリングのご対応をさせていただきました。
誰にもオープンなサイトですので、ブログにもUPさせていただきました。
◇クライアント様 女性
◇ご相談内容 「課題に手を付けられない 鬱 仮病で休む」
◇アドバイス
○○さん、はじめまして。
Heart To Heartの楠と申します。
お悩み、拝見しました。
もう少し、詳しくお話を伺わないと分からないこともあるので、ご状況やお気持ちを推察させていただきながらお話しさせていただきますね。
○○さんは、課題を終わらせるということが極度に苦手でいつも課題に取り組めないのですね。
いざ課題を目の前にすると途端にやる気が消えてしまい、自分でもどうしたら良いかわからいのですね。
努力をしても、ご自分ではどうすることもできないのは、大変お辛いですね。
そんなお辛いお気持ちを、よく打ち明けてくださいましたね。
少しでも、○○さんのお力になれますように、お話させていただければと思います。
○○さんは、中学生になっても課題をやろうとせず好きなことばかりして、とおっしゃっていますがどんなことがお好きですか?
そのお好きなことが、将来につなげられるようなことであれば、少し極端かもしれませんが無理をして勉強をしなくとも良いのではないかと思いますが、いかがでしょうか。
または、将来、何かやりたいことはありますか?
もしあるとしたら、そのやりたいことをするのに、どれくらい勉強は必要でしょうか?
高校、専門学校や大学を出なければ就けない仕事だとしたら、その仕事に就くために勉強する!と考えてみると、少し、モチベーションはあがりませんか?
もしくは、やりたいことがまだ見つかっていないようであれば、数日間、やりたいこと探しをしてみるのも良いかもしれません。
これだ!と思えることがあれば、今後、やらなければならないことへの想いや考えも変わってくると思います。
将来のためにやりたいこと、そのために必要なのは勉強だけではありませんね。
ご自身にとって、本当に必要なことをなさると良いのではないでしょうか。
もしやりたいことが見つかったら、ご家族のご理解とご協力があれば心強いと思います。
よくご相談されるとよいでしょう。
とりあえず高校だけでも卒業しておきたい、というお気持ちがあるようでしたら、やりたいことを探すために勉強をする、高校を卒業したらご自身のやりたいことのプラスになる!などと考えて、モチベーションをあげてみるのはいかがでしょうか。
それも難しいようでしたら、カウンセラーと一緒に勉強に対するモチベーションアップや勉強に対する思考のチェンジなどに取り組まれることをお勧めします。
カウンセラーや専門職の方のサポートがあると、お一人で考えたり取り組んだりするよりもずっと楽になります。
また、会話をすることで気が付くことは沢山ありますので、リアルタイムでお話してみると良いです。
今は、なかなか対面でのカウンセリングは難しいかもしれませんが、ネットカウンセリングをしているカウンセラーも、多くいらっしゃいます。
こちらにも対応可能な先生がいらっしゃると思いますので、是非リアルタイムで、ゆっくりとご相談をされることをご検討なさってみてください。
○○さんのお悩みが改善されますように、心からお祈り申し上げております。
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